明日は晴れろよな

社会に羽ばたいたオタクの日記

3月9日 勇者になりたかった人生

最近「結城友奈は勇者である」っていうアニメを見たんですよ。

 

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結城友奈は勇者である」は2014年に放映されたアニメで、そのときは割と話題になってたんですよね。ただ、自分は当時見てなくて、今度映画がやるってことで映画館でPVを見て、面白そう〜って思ったんですよ。

 

あらすじとしては、

「時は神世紀300年の四国。主人公-結城友奈は自らが所属する「勇者部」の仲間とともに学校生活を送っていた。そんなある日、スマホのアラーム音とともに正体不明の敵が現れる。そいつらは世界を殺すものであり、戦えるのは自分たち「勇者部」だけだという。それから友奈たち「勇者部」の面々は、わけもわからないまま敵との戦いに身を投じていくことになる。」

という感じです。

 

一種の魔法少女ものといいますか、どことなく雰囲気が「魔法少女まどか☆マギカ」に似てて気に入りました。

 

 

 

まぁネタバレはしません。

単純な敵と戦う正義のヒーローの物語ではない、とだけお伝えしておきます。

で、このアニメで強調されてるのは「勇者」ってことなんですが、最近よく思うことがありまして、

それは若い時は自分のしたいこと、やりたいことを全力でやっておくべきだったなぁと。

 

俺が中高の時って、何か勝手に達観してガキみたいなことをするなんて馬鹿みたい!って思ってたんです。今から考えるとそれこそ馬鹿みたいですけど、当時はそれが大人の証だと思ってました。

でも誰かが言ってましたけど「その時、その時を全力で生きれない人間は大人になれない」の言葉通り、過去ばかり振り返って、あの時あんなことしてればよかったな〜って思うことばかりなんです。

だから、アニメとかで中学生やら高校生やらが馬鹿やりながらも全力でその時を生きてるのってうらやましいなぁって思っちゃうんですよね。

 

 

たとえば今回の「勇者部」だって側から見れば馬鹿みたいです。「勇者部」は人々のためになることを勇んでやる部活なんですが、それって結局誰かのために役立ってる自分が好きなだけの自己満足の部活じゃないかって思っちゃいます。

でも、そんなことを気にせずにやることに意味があるんだなと。実際友奈たちは臆面もなく、「勇者」という言葉を使い、「勇者」であることを目指しています。

物事の見方は多種多様です。見る人によっていくらでもその本質は違って見える。だからこそ自分の考えが100%正しいことなんてあり得ないんですよ。だから周りの評価なんて気にする必要がないってのは雑談かもしれませんが、気にしたって仕方がないのかななんてことを思います。

特に周りの評価が直接自分の人生に響いてこない中学生、高校生の時は、そう考えてもっとやりたいことを素直にやっておけば良かったと思います。

 

 

じゃあ、もうこれから先はそんな生き方出来ないのかなって考えるとそうでもないと思います。

確かに会社において他人から、特に上司からの評価ってスゴく大切になってくると思います。だから何でもかんでも周りを気にせず出来るわけではない。

でも、それ以外はどうでしょう。

例えば趣味の絵とか休日の旅行とか、そういったところでは必要以上に周りを気にしなくてもいいと思います。

だからまだ遅くない。

「人生に遅いなんてことはない」って言葉もありますし、学生時代やり残したことがある人はまだチャンスあると思います。

俺もやり残したことだらけです。

良かったら一緒にやり残したこと、やっていきませんか?

 

もしかしたら、数十年後にあなたは勇者になれるかもしれません。

 

 

 

 

 

というわけで今やりたいことを列挙していこー!

・絵を描きたい。漫画も沢山。

・旅行。海外。北欧、ロシア、中東行きたい

・スポーツ。チームワークで勝負するスポーツとかしたい。

・髪染めてみたい

・カッコいい服着てみたい

・コスプレしてみたい

・ピアスとかネックレスとかつけちゃったり

・小説とか書きたい

・持ち込みとかね

・ヒーローになりたい

 

みなさんも良かったらあげてみてください!